2024年公開予定の映画「さよならのつづき」は、有村架純さんと坂口健太郎さん主演のラブストーリーです。
この映画では、物語だけでなく撮影されたロケ地も注目を集めています。
美しい風景が映画に彩りを添える北海道とハワイを舞台にした、感動的な作品です。
今回は、そのロケ地について詳しく紹介します。
1.北海道の主要ロケ地:小樽・余市・ニセコ・室蘭
小樽市は、映画の重要なシーンが撮影されました。
特に、旧主宮線跡地や「おたる湖まつり」の花火大会のシーンが登場します。
小樽の歴史ある鉄道跡や港町の風景が、映画のノスタルジックな雰囲気を引き立てています。
エキストラも多数参加し、実際の花火大会を背景に撮影されました。
室蘭市にある「カフェ英国館」も撮影場所として使用されました。
このレトロな純喫茶は、古き良き昭和の雰囲気を残しており映画の中で印象的なシーンに使われます。
このカフェは、過去にもドラマ「Mother」などで使用されたロケ地で映画ファンにとっても人気のスポットです。
2.ハワイ:カイルア・コナの美しい景色
映画の一部は、ハワイ島のカイルア・コナで撮影されました。
ハワイの美しい海岸やコナコーヒー農園が、映画の背景として登場します。
特に、ヒロイン・さえ子と彼女を見守るヒロがこの場所で新たな生活をスタートさせるシーンが描かれており
南国のリゾート風景が映画の魅力を引き立てています。
3.ロケ地巡りの楽しみ方
「さよならのつづき」のロケ地は、映画ファンや旅行者にとっても訪れる価値のある場所ばかりです。
小樽や室蘭のレトロな町並みやハワイの壮大な自然は、映画を観た後に実際に訪れてみたくなる魅力があります。
特に、旧主宮線跡地やカフェ英国館など、観光地としても楽しめる場所が多く、映画の世界をリアルに体感することができます。
映画「さよならのつづき」は、北海道とハワイの美しいロケ地が印象的な作品です。
小樽や室蘭・ハワイのカイルア・コナなど、映画の舞台となった場所は観光地としても非常に魅力的です。
映画を楽しんだ後は、実際にこれらのロケ地を巡って映画の世界に浸ってみてはいかがでしょうか?