「エンタの神様」は、2003年から放送され、数々の芸人がブレイクしたお笑い番組です。豪華なセットと独特な演出で、若手からベテランまで多くの芸人が登場しました。今回は、懐かしの芸人たちをまとめて紹介します。
1. ヒロシ
• 芸風:一人漫談
• 「ヒロシです…」というフレーズで始まる自虐ネタが人気を集めたヒロシ。シンプルながらも哀愁漂うキャラクターが多くの視聴者の心に残りました。静かな語り口で笑いを誘うスタイルが特徴です。
2. ですよ。
• 芸風:リズムネタ
• 「○○じゃねえよ!」というフレーズで一躍有名になったですよ。コミカルな動きとリズミカルな口調が特徴で、当時の若者からの支持が高かった芸人です。
3. アンガールズ
• 芸風:コント、漫才
• ジャングルポケットのような細身の体型を活かし、田中と山根の独特な動きと高い声の掛け合いが笑いを生み出しました。「キモかわいい」として、一時期大ブレイクしました。
4. ムーディ勝山
• 芸風:リズムネタ
• 「右から来たものを左へ受け流すの歌」が大ヒット。ムーディ勝山のスーツ姿とクールな表情で歌う姿がインパクト大でした。シンプルなメロディとネタが耳に残る名作です。
5. テツandトモ
• 芸風:リズム漫談
• 「なんでだろう〜」というフレーズで知られるコンビ。赤いジャージと青いジャージ姿が特徴的で、身の回りの疑問を軽快なギターのリズムに乗せて披露するスタイルが大人気でした。
6. ジョイマン
• 芸風:ラップネタ
• 「ナナナナ〜♪」というリズムに乗せたコミカルなラップネタが大ヒット。韻を踏んだ不思議なフレーズとシュールなキャラが当時話題を呼びました。
7. 長州小力
• 芸風:プロレスパロディ
• プロレスラー「長州力」のパロディを行う芸人。得意のダンス「小力ダンス」とともに、「キレてないっすよ!」というセリフが流行し、バラエティ番組でも頻繁に登場しました。
8. 波田陽区
• 芸風:ギター漫談
• 「斬り!」の決めゼリフで知られる波田陽区。ギターを持ち、毒舌な歌ネタで相手を斬り捨てるというスタイルが人気でした。最後に「○○、斬り!」で締めるパターンが定番でした。
9. レイザーラモンHG
• 芸風:ハードゲイキャラ
• 黒い革の衣装とサングラス、ムチを持った「ハードゲイキャラ」で大ブレイク。「フォー!」という掛け声でテンション高く登場し、当時の日本のバラエティを賑わせました。
10. 小島よしお
• 芸風:リズムネタ
• 「そんなの関係ねぇ!」という決めフレーズとともに、大ブレイクした小島よしお。海パン一丁でのハイテンションなネタは、子供から大人まで幅広く支持されました。
「エンタの神様」は、2000年代のお笑いブームを象徴する番組で、多くの懐かしの芸人たちがここから生まれました。彼らの個性的なネタやキャラクターは、今もなお視聴者の心に深く刻まれています。この番組を通じてブレイクした芸人たちは、その後もテレビや舞台で活躍し続けており、彼らの功績は現在のエンタメシーンに大きな影響を与えています。