2024年話題のドラマ「愛のあとにくるもの」。この作品は日本と韓国を舞台にした恋愛ドラマで、主人公たちの
切ない再開や、失った愛を取り戻そうとするストーリーが心を打ちます。
物語の進行と共に美しい景色や感情を表現するためのロケ地が効果的に使われています。
今回は、そんな「愛のあとにくるもの」の撮影場所を詳しくご紹介します。
1.日本の撮影場所：井の頭恩賜公園（東京都）
日本での主要な撮影地は、東京都三鷹市に位置する井の頭恩賜公園です。
ドラマの中では、この公園が主人公の潤吾と紅が出会い、愛を深めていく場所として登場します。
特に物語の中で、紅がジョギングをするシーンや、2人が時間を共にする場面に使われ、
恋愛の甘く切ない時間を視覚的に美しく演出しています。
主演のイ・セヨンさんも、撮影中にこの公園の美しさに感動し、再び訪れたいと語っていました。
井の頭恩賜公園は、桜の名所としても有名で、春には多くの観光客や地元の人々で賑わいます。
もしこの公園を訪れる機会があれば、ぜひドラマのシーンを思い浮かべながら散策してみてください。
池の周辺や桜のトンネルは、ドラマの中の情景とリンクするはずです。
２．韓国の撮影場所：Nソウルタワー（ソウル市）
一方、韓国での撮影地として最も印象的なのがソウルタワーです。
ソウル市のランドマークであるこのタワーは、特にカップルに人気の観光スポットで、
夜景が非常に美しいことで有名です。
タワーの頂上からは、ソウルの街を一望でき恋人たちが永遠の愛を誓う「愛の鍵」が飾られている場所でもあります。
ドラマの中では、再開した２人が過去の思い出を振り返りながら、このタワーを訪れる場面が登場します。
夜景のシーンは特に印象的で、２人の距離が少しずつ縮まっていく様子が描かれています。
３．韓国のもう一つの撮影場所：盆唐地区（プンダン）地区
韓国でのもう一つの主要な撮影地が、ソウル市南東に位置する盆唐（プンダン）地区です。
この地区は、静かで高級感のある住宅街であり近くには多くの公園やカフェがあります。
ドラマの中では、栗洞（クルドウ）公園や亭子洞（チャンジャドン）カフェ通りが登場し、特に公園での
ジョギングシーンやカフェでのシーンが撮影されました。
栗洞公園は、広大な自然と人口の湖が特徴で、穏やかな時間を過ごすシーンがぴったりな場所です。
特にこの公園は、観光最大のバンジージャンプもあるため、アクティブな観光スポットとしても知られています。
４．日本でその他の撮影場所：成田空港
日本国内でのもう一つの重要な撮影地として挙げられるのが成田空港です。
物語の中で、潤吾が韓国に向かう際のシーンや、再開を前にした緊張感のある場面がここで撮影されています。
国際的な移動のシーンを描く場所として、空港のリアルな雰囲気がドラマに臨場感を与えています。
ドラマファンとしては、この場所を訪れる際にドラマの一場面を思い浮かべながら旅に出るのも楽しみの一つです。
「愛のあとにくるもの」は、日本と韓国の美しいロケーションが登場人物たちの物語を深めています。
井の頭恩賜公園やNソウルタワー・栗洞公園といった場所は、感情豊かなシーンを引き立てる背景として
重要な役割を果たしています。
これらのロケ地は、観光地としても人気があり実際に訪れることでドラマの世界観をより身近に感じる
ことができるでしょう。