BOSS1・2(ドラマ)見逃し配信や無料動画を1話から全話フル視聴する方法

国内ドラマ
2009年・2011年にフジテレビ系列で放送されていた天海祐希主演ドラマ「BOSS」。
警視庁捜査一課に新設された「特別犯罪対策室」の室長に抜擢された40歳独身、アメリカ帰りの元キャリア・大澤絵里子と各部署から不要と言われた個性的な部下たちとの活躍を描く刑事ドラマ。
こちらでは、ドラマ「BOSS」シーズン1、シーズン2の動画配信をフル視聴する方法やあらすじ・キャスト・感想をまとめています。
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「BOSSシーズン1」あらすじ

 

 

警視庁捜査一課に「特別犯罪対策室」が新設され、その室長に警部の大澤絵里子(天海祐希)が抜擢される。絵里子は大学の法学部を卒業後、警視庁に入庁。キャリアとして将来を嘱望されながらも、突然、アメリカに留学。その留学をめぐってさまざまな噂が立つ中、5年間をFBIなどで学び、帰国したばかりだった。
その絵里子の同期で参事官補佐の野立信次郎(竹野内豊)は、警視庁に集まった記者たちに、「特別犯罪対策室」がプロファイリングや諜報分析、科学捜査などの専門的捜査で凶悪犯罪に対応していくチームであることを明かす。
そして、いよいよ「特別犯罪対策室」が稼動する——。刑事として再び勤められることに喜びを感じつつ、絵里子は「特別犯罪対策室」のドアを開ける。ところが、中には若い男がひとりいるだけだった。万引きで捕まった少年かと思いきや、男は花形一平(溝端淳平)という刑事だった。さらに、クールなたたずまいの片桐琢磨(玉山鉄二)、入ってくるなり机に突っ伏す木元真実(戸田恵梨香)、へらへらとして気弱そうな山村啓輔(温水洋一)、強面で横柄な岩井善治(ケンドーコバヤシ)と、入って来たのは風変わりな人物ばかり。野立からエリートが集まると聞いていた絵里子は、目の前の現実に唖然とする。
そんな中、管轄地区の河川敷で身元不明の焼死体が発見されたと一報が入る。絵里子は、真実、片桐、花形を連れて現場へ向かう。死亡していた男性は、上半身だけが丸こげで片腕が折れており、自殺と他殺の両方が疑われた。早速、部下たちに捜査の指示を出す絵里子。するとそこへ、怒声とともに捜査一課の係長の小野田忠(塩見三省)が部下とともにやってくる。そして、ここは自分たちの現場で女の来るところではない、と高圧的な態度で迫る。絵里子は自分たちにも捜査権はあると主張するが、男尊女卑的で頭の堅い小野田には響かない。
警視庁に戻った絵里子と花形は、科学捜査研究所の鑑識官で監察医でもある奈良橋玲子(吉瀬美智子)から、男性の直接の死因がヤケドではなく心臓麻痺であると聞く。さらに、胸部の皮膚には爆発時に発生する化学合成物質が付着していたと聞く。
絵里子が部下たちに的確な指示を与え捜査を進めるうち、凶器が爆弾であり、今回とほぼ同じ手口の事件が最近、起こっていることがわかる。さまざまな情報をかんがみた絵里子は、犯人が実直な技術者タイプながら、社会的に正当な評価を受けていない人物だと推測する。そんな中、捜査線上に化学薬品を扱う工場を営む野垣泰造(武田鉄矢)が浮上し…。

 

 

「特別犯罪対策室」室長の大澤絵里子(天海祐希)は、部下の花形一平(溝端淳平)からインターネットの犯罪系のサイトに、人を殺したと書き込んでいる人物がいると報告を受ける。この人物は、自分が殺害したとする3人の名前や住所、さらにはその遺体写真までサイト上で公開しているが、その中に、絵里子たちの管轄で起きた刺殺事件の被害者の女子大生が載っていたのだ。事件は一般に公表されていないため、詳細情報を知るこの人物は犯人の可能性が高い。また、別の2件の書き込みについても、実在の未解決事件であることから、絵里子は連続殺人を疑う。
さらに、自らを“神”と称し、殺人を正当化しているこの人物に、ネット上で賞賛の声が多数上がり、殺人を依頼する書き込みも集まりはじめる。
絵里子は対策室のメンバーである木元真実(戸田恵梨香)、片桐琢磨(玉山鉄二)、山村啓輔(温水洋一)、花形、岩井善治(ケンドーコバヤシ)を集めると、別の2件の洗い直しを指示、自らは真実を連れて女子大生の遺体が発見された現場へ向かう。
被害者の女子大生は心臓をひと突きされ死亡していたが、実は、胸骨がある心臓をひと突きで刺すのは簡単なことではないのだ。それを知る絵里子は、かなり手慣れた者の犯行だと想像する。そんな中、道路に落ちた血痕の長さを測ったりしていた真実が思いもよらないことを言う。ナイフが刺さった衝突角からすると、被害者が自分で刺したとしか思えないというのだ。
その頃、花形の依頼で“神”がやったとする変死事件を調べていた科学捜査研究所の奈良橋玲子(吉瀬美智子)は、事件が事故だったと断定。別の水死事件を追っていた山村、岩井も、それが事故だったと報告する。
3件の事件が自殺、事故だとわかったことにより、“神”が殺人犯という主張は崩れる。“神”の情報を絵里子に伝えた花形は、自らの勇み足だったと責任を感じて落ち込む。
そんな中、絵里子は、捜査一課の刑事で女子大生の一件を追っていた小野田忠(塩見三省)が、“神”を逮捕したと聞く。捕まったのは、藤原(浅利陽介)という若い男だった。盗聴マニアの藤原は、消防無線を盗聴し事故の情報を入手、現場に駆けつけて遺体の写真を撮っていたのだ。
これで事件は解決したと思われたとき、新たな殺人事件が起こる。殺されたのは、“神”に殺人依頼をされた人物のひとりだった。“神”は逮捕されたのに、なぜ、事件が起こるのか。絵里子は、ネット上で崇拝された“神”に憧れるあまり、いつの間にか自分こそが本物の“神”だと思い込んでいる者の犯行だと推理。そして、最初の殺人が成功してしまった今、思い上がった犯人は依頼された殺人を次々と実行していくだろう、とも考える。
一刻も早い犯人逮捕が求められる中、絵里子は、小野田、上司の丹波博久(光石研)、屋田健三(相島一之)、そして、同期の野立信次郎(竹野内豊)を前に、犯人をおびき寄せるため自分がおとりになると宣言。丹波らは難色を示すが、野立は絵里子に協力すると言い…。

 

 

大澤絵里子(天海祐希)は、女性雑誌『エピソード』の読者モデル2人が立て続けに暴行されるという事件を担当することに。参事官補佐の野立信次郎(竹野内豊)は、次の被害者を出さないためほかのモデルに刑事を付け警戒していると言うが、そんな中、警護の刑事の一瞬の隙をつき再び暴行事件が起こる。3人目の被害者・樋口ゆかり(酒井若菜)は重傷ではないが、精神的なショックを受けていた。病院でゆかりに面会した絵里子は状況を察し、警護のため木元真実(戸田恵梨香)を病室に残す。しかし、人と接するのが苦手な真実はゆかりにどう言葉をかけていいのかわからない。その頃、絵里子は、片桐琢磨(玉山鉄二)、花形一平(溝端淳平)、岩井善治(ケンドーコバヤシ)、山村啓輔(温水洋一)ら、「特別犯罪対策室」のメンバーに、事件の経緯を説明していた。『エピソード』に5人いるカリスマ読者モデルのうち、3人が襲われた今回の事件。現場には、手錠と猿ぐつわが残されていたが、指紋も検出されず、また、被害者女性たちもショックのあまり犯行時のことを話したがらないため、犯人像が見えてこない。
絵里子は被害者の警備を強化し心のケアもさせるため、真実に代えて山村をゆかりの元へ、ほかのふたりの被害者の元には片桐を派遣する。
そんな中、野立が捜査一課の刑事・小野田忠(塩見三省)から得たと言って、三上弘明(七枝実)という男の情報を持ってくる。三上はモデルたちの行きつけのバーの店員で、最初の被害者のモデルを執拗に誘っていたが相手にされなかったことを逆恨みしていた。
また、過去には覚せい剤での逮捕歴もあり、現在は行方も知れないという。絵里子は、花形を連れて三上のアパートを捜索するが、マスク、手錠、猿ぐつわを見つけるものの、大きな手がかりは得られない。
ところが翌日、とある山中の小屋で三上の死体が発見されたとの一報が入る。現場に向かった絵里子は鑑識から、三上が一連の犯行の責任を取って自殺したのだろうと聞く。実際、遺書と思われるメモと死因となった塩化カリウムを打った注射器が残されていた。
「特別犯罪対策室」に戻った絵里子は、三上の自殺で事件が落着したと安堵する刑事たちに、三上は他殺だと言い放つ。科捜研の鑑識官・奈良橋玲子(吉瀬美智子)は、三上が何者かに手足を縛られた上、無理やり塩化カリウムを注射され死亡したのだろうと、絵里子の主張を支持。絵里子は、三上の死亡推定時刻が2件目の犯行の前であることから、別の暴行犯が存在すると推測する。

 

 

大澤絵里子(天海祐希)ら「特別犯罪対策室」のメンバーは、小学生を対象にした防犯キャンペーンを任され、その一環として、子供たちの前で防犯をテーマにした寸劇を上演する。
野立信次郎(竹野内豊)ら警察上層部も見に来る中、絵里子、木元真実(戸田恵梨香)、山村啓輔(温水洋一)はコスプレさながらの扮装で舞台に立ち、片桐琢磨(玉山鉄二)、花形一平(溝端淳平)、岩井善治(ケンドーコバヤシ)は舞台の袖から成り行きを見守っていた。
絵里子は台本通りの進行を願うが、もともと渋っていた真実が劇の半ばでやる気を失い、あろうことか舞台を降りようとする。絵里子は、子供たちが見ているにもかかわらず、真実を叱責。しかし、真実は聞き入れず、舞台を降りて出て行ってしまう。
翌日、真実は欠勤するというメールを対策室のメンバー全員に送ったまま姿を表さず、花形がコンタクトを取ろうとしても、メールにも電話にも応えない。絵里子は怒りをあらわにし、真実をクビにすると言う。そんな噂は、真実の元上司で科捜研の奈良橋玲子(吉瀬美智子)の耳にも入る。
そんな折、若い男性が頭部と腹部に銃弾を撃ち込まれて死亡するという事件が起こる。現場に向かった絵里子は、流れている血の一部が何かの記号のように見えることが気にかかる。さらに翌日、またしても男性の射殺事件が起こる。今回も、先の被害者同様に頭部と腹部に銃弾が撃ち込まれていた。そして、現場には血のりで書かれた「4」の文字があった。
対策室に戻った絵里子は、1件目の現場で見つけた血の跡も「4」であることを発見。明確なメッセージを残したのは、恨みによる殺人だから、との見解を明かす。さらに、1件目より2件目の犯行が手慣れてエスカレートしていることから、犯行はまだ続くとも予測。「4」とは4人を殺すことを意味している、というのだ。あと2人、被害者が出るのか——絵里子の言葉を聞いたメンバーたちの間に緊張が走る。

 

 

大澤絵里子(天海祐希)は、救出に向かった先に木元真実(戸田恵梨香)がいなかったこと、犯人が現場に残したと思われる数字が以前の「4」から「5」に変わっていたことにとまどいを隠せない。
そんな中、野立信次郎(竹野内豊)が対策室に飛び込んできて、パソコンを見ろ、と言う。画面には、手足を縛られ監禁されている真実の姿がライブ映像として映し出されていた。
それを見た絵里子、片桐琢磨(玉山鉄二)、山村啓輔(温水洋一)、花形一平(溝端淳平)、岩井善治(ケンドーコバヤシ)は息をのむ。また、映像はインターネットを通じ流されているため、警視庁にも問い合わせの電話が相次ぐ。
事態が世間の知るところとなり、絵里子は、丹波博久(光石研)から失態だと責められていた。そんなとき、絵里子の携帯が鳴る。相手は真実を誘拐した男(山田孝之)で、あざけるような口調で警察批判をしながら、3時間以内に5億円を用意しろと要求する。
一刻の猶予もない中、絵里子は、奈良橋玲子(吉瀬美智子)や対策室のメンバーに次々と指示を与え、監禁場所の特定と男の身元の割り出しに全力を注ぐ。
そこへ、再び男から絵里子にアクセスがある。男は絵里子にパソコンのカメラをつけさせると顔を確認しながら話をする。絵里子の交渉で真実が無事であることがわかり、さらに、5億円の身代金が1億円に変更となる。しかし、真実の声紋を分析した玲子は、真実が相当なストレスを受けていると告げる。絵里子は、映像のノイズから監禁場所は高圧送電線が近くにある場所だと割り出すが、絞り込むことはできない。
一方、身代金の授受を担った小野田忠(塩見三省)の班から川野昭夫(長谷川博己)が指定場所に1億円を運ぶ。すると、川野の携帯に男から電話が入り移動を指示される。指示通りに川野が動いた先にはカメラがあり、川野の姿はパソコン上でそのまま映し出された。その下には「この人、1億円もってま~す。みんなで盗りにいかね?」というテロップ文字が流れる。
それを見た絵里子は、男の目的は金ではなく復讐であると確信する。そんなところへ、再度、男からアクセスがある。絵里子は男の素性をつかもうと、質問をぶつけるがどれもかわされてしまう。行き詰った絵里子は、真実と引き換えに自分を人質にしてくれと頼み…。

 

 

大澤絵里子(天海祐希)は、名門女子高・英明女子学院の教師殺害事件を担当する。死亡したのは同校の体育教師・増岡剛で、頭部に複数回の打撃を受けていた。
ところが、殺害現場には凶器はおろか、指紋や犯人につながる遺留品がまったく残されていなかった。
絵里子は、犯人は相当頭がキレ、几帳面かつ粘着質な性格の人物だと推測。対策室の木元真実(戸田恵梨香)、山村啓輔(温水洋一)、片桐琢磨(玉山鉄二)、花形一平(溝端淳平)、岩井善治(ケンドーコバヤシ)らに捜査の指示を出し、自身は英明女子学院へ向かう。
学校の入り口で、絵里子が靴を脱ごうとしていると、1人の女子高生が土足のままで構わないと教えてくれる。女子高生・石原由貴(志田未来)は、職員室の場所を教えながら、絵里子が刑事であることを見抜く。そのずば抜けた洞察力と高校生とは思えない冷めた態度が絵里子の気にかかる。
そんな中、花形とともに学校に来ていた片桐が、由貴がかつて増岡と付き合っていたという情報を生徒たちから得る。それを聞いた絵里子は、学校一の秀才だという由貴と対面し、増岡が殺害された当夜の由貴の行動を尋ねる。由貴は塾の自習室にいたと答え、さらに、増岡と付き合っていたこともあっさりと認める。
対策室に戻った絵里子は、事件当夜のアリバイがないのが由貴だけだという報告を受けると、任意で事情聴取することを決める。
後日、取調室にやってきた由貴を、岩井、山村、真実、そして野立信次郎(竹野内豊)までが入れ替わりで迎えるが、誰1人として由貴に歯が立たない。そして、ついに絵里子が由貴と対峙する。
そんなところへ、片桐がきて、増岡の同僚の教師・二宮奈津子(西山繭子)のマンション付近から、殺人に使われたと思われる凶器などが発見されたと絵里子に耳打ちする。それを見た由貴は、密かに微笑む。
早速、事情を聞かれた奈津子は、増岡と交際していたこと、事件当夜に増岡のマンションに行ったことは認めるが、殺人と証拠品を捨てたことは否定する。
一方、科捜研の奈良橋玲子(吉瀬美智子)は、遺体の傷跡から日本では入手が難しいフランス製のマニキュアの成分が検出されたと絵里子に報告。さらに、そのマニキュアを扱っている輸入雑貨の顧客名簿に奈津子の名前が見つかる。状況証拠は奈津子が犯人だと明示しているが、絵里子は真犯人は別にいると感じていた。そんなとき、由貴のアリバイが証明されたと花形が報告する。それを聞いた絵里子は…。

 

 

大澤絵里子(天海祐希)は、野立信次郎(竹野内豊)に言われニュース番組に生出演、キャスターの高峰仁美(富田靖子)と対談する。仁美から「特別犯罪対策室」や過去の事件について質問を受けた絵里子は、一緒にスタジオ入りした野立のナンパな行動に集中力をそがれるが、何とか無難に返答し出演を終えた。
番組終了後、絵里子と話していた仁美のところへスタッフが1枚の紙を持ってくる。最近、スタジオに送られてくる「キャスター生命を断たせる」などと書かれた脅迫文で、心配したスタッフは警察に届けようと提言。しかし、仁美はその必要はないと言うと、平然と絵里子に向き直る。絵里子は、そんな仁美の右手に巻かれた包帯が気にかかる。
その頃、とあるマンションの一室で安田博文の溺死体が発見された。所轄の見識では事故死とされたが、マスコミが過剰に騒いでいるため、丹波博久(光石研)は絵里子に再捜査を要請する。
フリーカメラマンだった安田は、過去に何人もの著名人の極秘写真を撮ってきた。その写真が元で自殺したタレントまでいることから、複数の人間から恨みを買っていた可能性がある。マスコミは、安田が誰か大物のスクープ写真を撮ったことが原因で殺害されたのでは、との憶測で騒いでいるのだ。
絵里子は、対策室の片桐琢磨(玉山鉄二)、山村啓輔(温水洋一)、花形一平(溝端淳平)、岩井善治(ケンドーコバヤシ)に捜査に出るよう指示。自分は、木元真実(戸田恵梨香)を連れて、安田の遺体発見現場へと向かう。
現場の状況は、所轄の検証どおり事故死とするのにまったく不自然な点がなかった。しかし絵里子には、そのことがかえって怪しく見えていた。絵里子は、真実に部屋にあった大量のポジフィルムをチェックしておくように指示する。
やがて、安田のカメラマンとしての15年分の仕事をデータ化した真実は、10年前の6月のポジがほかに比べて極端に少ないことに気付く。それを聞いた絵里子は、その月に起こった事件を調べさせる。すると、都内で起こった重要な事件は、女子高生が被害に遭ったストーカー殺人だけだとわかる。それは、現場に偶然居合わせた報道関係者がスクープ映像として事件を報じ、それが犯人逮捕につながったという事件だった。そして、その報道関係者とは、仁美だという。絵里子は、テレビ局に急行し…。

 

 

大澤絵里子(天海祐希)は、暴力団・大堂組幹部の古葉治(江藤純)の射殺事件を担当する。古葉の頭に残った銃弾の線条痕から、犯人は3年前に同じ拳銃で暴力団員2人を殺した、龍千会幹部の谷本隆(工藤俊作)だと推測された。
そんなとき、3年前から谷本を追っている小野田忠(塩見三省)の携帯に谷本の居場所を知らせる連絡が入る。情報を聞いた絵里子は、木元真実(戸田恵梨香)、片桐琢磨(玉山鉄二)、花形一平(溝端淳平)を連れ、小野田班とともに谷本が潜伏するマンションにやってくる。
ところが、谷本は絵里子らの目の前で逃走をはかる。絵里子らは手分けして谷本を追い、やがて絵里子と片桐が谷本を追い詰めた。しかし、こちらに向け銃を構える谷本に、絵里子たちは静観するしかない。
と、突然、谷本の左胸を一閃が貫いた。一瞬、あっけにとられた谷本は、そのまま後ろに倒れる。絵里子がとっさにビルの上を見ると、何者かがライフルを撃った形跡があった。
谷本を狙撃した人物を探す中、片桐の携帯が鳴る。電話の相手は片桐に、目の前で人が死んで何もできない気分はどうか、とあざける。そして、片桐のせいでこれからまだ人が死ぬ、と言うと電話を切った。
対策室に戻った絵里子は、数日前、対策室宛に左胸を赤インクで染めた人形が送付されていたことから、谷本の殺害は予告殺人の可能性もあるとの見解を示す。また、犯人が高度な射撃技術の持ち主で現在もライフルを所持していると思われることから、捜査に出る刑事たちに拳銃の携行を促す。
そんな中、花形とともに人形とライフルの出所を追っていた片桐は、花形を残し1人とある事件現場にやってくる。
同じ頃、山村啓輔(温水洋一)とともに捜査に出ていた岩井善治(ケンドーコバヤシ)は、山村に案内され、「さびしんぼう」というクラブに入っていく。山村は恥ずかしそうにここに自分の婚約者がいると言い、そのうち、スタイル抜群の美人ホステス・西山菜々美(小西真奈美)が現れる。
その日の夕方、対策室に再び胸に赤インクのついた人形が送られてくる。奈良橋玲子(吉瀬美智子)が調べると、中に谷本が撃たれたものと同じ銃弾が入っていた。絵里子は、集まった刑事たちに人形は恐らく新たな殺人予告だろう、と告げる。
その頃、雑踏で聞き込みをしていた小野田と川野昭夫(長谷川博己)のところへ、片桐が走りこんでくる。驚いた川野が片桐を見たそのとき、川野が何者かに胸を撃たれる。川野を抱き起こした小野田は、片桐に向かいのビルの上に見えるライフルの影を撃てと叫ぶ。片桐は銃を抜いて構えるが、撃つことができない。
後日、同僚を見殺しにした、と片桐に対する批判の声が警察内で聞かれるようになる。絵里子は、屈辱に耐える片桐に、なぜ川野が狙撃された場所にいたのか尋ねるが、片桐は答えない。
絵里子は、野立(竹野内豊)を呼び出すと、片桐が知っている何かを野立も知っているだろうと問いただす。最初は渋る野立だが、やがて、捜査資料が閲覧できるデータベースのパスワードを絵里子に教える。
早速、パスワードでロックを解除し捜査情報を閲覧していく絵里子。そして、現れた片桐の資料を見ると…。

 

 

大澤絵里子(天海祐希)は、トラック運転手・柏原秀雄(植松洋)が惨殺された事件を担当する。柏原は、自宅で喉元を一撃され殺害された上、さらに20カ所以上刺されていることから相当な恨みを持つ者の犯行だと推測された。
絵里子は、木元真実(戸田恵梨香)、花形一平(溝端淳平)に自分とともに現場へ同行するよう告げ、片桐琢磨(玉山鉄二)、山村啓輔(温水洋一)、岩井善治(ケンドーコバヤシ)には捜査を指示する。
現場に入った絵里子は、犯行に衝動性がある一方、指紋をすべて拭き取るなど、冷静さが見られることから複数犯の可能性を示唆。
また、科捜研の奈良橋玲子(吉瀬美智子)は、遺体の傷が右半身に集中していることから、犯人は左利きの可能性が高いと言う。 
柏原の身辺を捜査するうち、柏原には妻子がいたが柏原の暴力が原因で離婚していること、また、直人(原田健二)という息子と10年以上絶縁状態となっていることがわかる。現在、26歳になる直人は結婚し子供もいるが、父親同様、子供に暴力を振るっており、直人自身がそのことを悩み”虐待サイトSOS”という相談所を訪ねていたこともわかる。
サイトを運営しているのは、慶政大学心理学部教授の西名亘(生瀬勝久)だった。西名は、花形が交番勤務時代に育児放棄された子供を扱った際、相談に乗ったこともあるその道の権威で、花形が今でも尊敬する人物でもある。
絵里子は、花形とともに大学に西名を訪ねる。西名は、直人が過去に父親から暴力を受けていたことが、父親を殺す動機にはならないだろうとの見解を示す。
そんな中、事件当夜、直人が柏原のアパートを訪ねていたことがわかる。しかし、部屋に男が入っていくのが見えたため、直人は車中で待機していた。そして、10分経っても男が出てこなかったので諦めて自宅へ戻ったと直人は証言する。
同じ頃、今度は土木作業員・町田孝司という中年の男が殺される。その手口から、柏原と同一犯による犯行だと思われた。
センセーショナルな連続殺人は捜査の遅れとともに大々的に報道され、絵里子は刑事部長の丹波博久(光石研)から叱責を受ける。野立信次郎(竹野内豊)は絵里子を擁護するが、丹波の怒りは収まらない。
一方、町田も子供を虐待しており、さらにその子供がサイトに相談をしていたことがわかる。絵里子は、子供からのメールにアクセスできた西名と大学院生2人に焦点を絞り…。

 

 

大澤絵里子(天海祐希)ら「特別犯罪対策室」の刑事たちは、謹慎処分を受け、生活安全課を補佐するなど細かい仕事をこなしていた。理不尽な処分に納得がいかない絵里子は、野立信次郎(竹野内豊)に怒りをぶつけていた。
その頃、花形一平(溝端淳平)とともに、公民館での「振り込め詐欺防止キャンペーン」に参加していた片桐琢磨(玉山鉄二)は、新聞記者・鈴木(小須田康人)に声をかけられる。ネタはない、という片桐に鈴木は、対策室が謹慎中なのは、警視庁の裏金汚職問題と関係があるのかと尋ねる。
同じ頃、2カ所のゴミ箱が連続して燃えるという事件を担当していた木元真実(戸田恵梨香)、山村啓輔(温水洋一)は、科捜研の奈良橋玲子(吉瀬美智子)に証拠品の分析を頼んでいた。しばらくして分析を終えた玲子は、爆発物のタイマーに使われた時計の一部から指紋が出たと告げる。ところが、その指紋は絵里子のものだというのだ。
予想外の結果に驚く対策室のメンバーたちは、片桐の指示のもと、片桐、山村、岩井善治(ケンドーコバヤシ)が捜査に、真実と花形が絵里子の取り調べを担当することに。
参事官補佐室にいた野立は、警視総監・大山源蔵(津川雅彦)も来場するイベントの警備について警察幹部との打ち合わせを終えた。すると、そこへ片桐がやってくる。片桐は、鈴木から聞いた裏金汚職問題の件を知っているかと野立に聞くが、野立はそんな話があれば自分にも情報が入っているはずだと一蹴する。ところが、鈴木は再び片桐に接触。鈴木の大学の先輩だという小野田忠(塩見三省)まで現れると、裏金問題はあながちデマではないと告げる。
そんな頃、とある大学の講義室で爆発が起きたという知らせが入った。今度は、死傷者が出る規模の爆発だったため、真実らに緊張感が走る。真実は、取調べ中の絵里子に爆発のことを報告。爆弾の成分に関しても告げると、絵里子の表情がかわる。実は、爆弾のタイマーに使われていた時計は、絵里子が恋人の池上浩(丸山智己)に贈ったものだった。だから、絵里子の指紋もついていたのだ。しかし、絵里子は事件に関係しているのは浩ではなくその弟の健吾(石垣佑磨)で、健吾はテロ組織との関与を疑われ、最近まで服役していたと明かす。どう捜査すればいいのか、と問う真実に絵里子は、健吾の確保と浩の事情聴取を急げと言う。そして、自分がやる、といって立ち上がる—。

 

 

大澤絵里子(天海祐希)は、刑事たちに野立信次郎(竹野内豊)、警視総監・大山源蔵(津川雅彦)を乗せた車の追尾を指示すると、自身も木元真実(戸田恵梨香)、山村啓輔(温水洋一)、花形一平(溝端淳平)とともに車を追いかける。
さらに、一台のバイクも車を追いかけていた。池上浩(丸山智己)の弟・健吾(石垣佑磨)だった。ところが、車に乗った何者かが発砲し、健吾は転倒。絵里子らは救助のために車を止め、野立らの乗った車を見失ってしまう。
その頃、丹波博久(光石研)は集まった警視庁の幹部たちに、大山と野立が誘拐されたことを報告。首謀者は、反政府組織「黒い月」のメンバーだと伝えた。
一方、対策室に戻ってきた片桐琢磨(玉山鉄二)は絵里子に、何者かにより刺された小野田忠(塩見三省)が意識不明の重体であると告げる。小野田は、警視庁にあるとされる裏金汚職の証拠をつかんだため命を狙われた。対策室のメンバーたちは、裏金疑惑と「黒い月」に野立が関係していると思われることにとまどいを隠せない。
そんな中、絵里子はメンバーたちを集めると、司令部からの情報を対策室に入れるため、屋田健三(相島一之)の協力を得ることにしたと明かす。そして、早速、屋田を呼ぶと、野立が裏金汚職に関わっており、その隠ぺいのために総監を殺害することが「黒い月」の利害と一致し「黒い月」と手を組んだのだと話した。さらに絵里子は、誘拐されたふりをしている野立は、事件決着後に何食わぬ顔で警視庁に復帰するだろうが、もし、自分たちが野立の企てを知ったとわかれば、総監を殺して「黒い月」と一緒に逃亡するだろう、だから、今は野立の作戦に乗るふりをしてその裏をかくのだ、との計画を明かし、屋田もそれに同意する。
やがて、警視庁の司令部に「黒い月」の高倉龍平(反町隆史)から、総監と野立の無事を知らせる電話が入る。そんな高倉に丹波が要求を尋ねると、高倉は現在服役中の3人の幹部を24時間以内に釈放することだと明かした。
その頃、監禁部屋にいた野立は高倉に、引退が近い総監を殺しても組織の名前はあがらない、つぶすなら、警視庁の真のエースである絵里子を狙えとアドバイスを送る。
高倉の要求を聞いた絵里子は、岩井善治(ケンドーコバヤシ)らに小野田周りの情報を再度洗うように指示。絵里子は真実とともに入院中の健吾を訪ねる。
その後、絵里子の携帯に高倉から電話が入る。絵里子と話した高倉は、絵里子を気に入ったからプレゼントを送っておく、と意味深な発言をする。絵里子は、高倉が小野田のことを言っていると直感。片桐らに小野田が入院している病院へ急行させる。
そんな折、今度は山村から発電所付近で爆発物が見つかったと連絡が入る。早速、爆弾処理班が現場に向かったが、爆弾を見た処理班は言葉を失う。今までに見たことがない爆弾で、その処理方法がわからないというのだ。奈良橋玲子(吉瀬美智子)はそれを、日本にはまだ解除したものがいない燃料気化爆弾だと言う。絵里子は、それを解除できるのは、現在服役中の野垣泰造(武田鉄矢)だけだろうと言い…。

 

 

大澤 絵里子:天海祐希
木元 真実:戸田恵梨香
片桐 琢磨:玉山鉄二
花形 一平:溝端淳平
岩井 善治:ケンドーコバヤシ
山村 啓輔:温水洋一
野立 信次郎:竹野内豊
丹波 博久:光石研
屋田 健三:相島一之
奈良橋 玲子:吉瀬美智子
小野田 忠:塩見三省
川野 昭夫:長谷川博己
森 政夫:HILUMA
池上 浩:丸山智己

「BOSSシーズン2」あらすじ

 

 

2年前—。警視庁の裏金汚職問題に巻き込まれ、大澤絵里子(天海祐希)が室長を務めた警視庁捜査一課「特別犯罪対策室」は解散、絵里子は責任を取ってアメリカへ渡ることが決まった。そして、絵里子が旅立とうと空港にいたとき、絵里子の同期にして上司、対策室の生みの親でもある参事官補佐・野立信次郎(竹野内豊)から連絡が入った。反政府組織「黒い月」が、警察組織のトップである国家公安委員長・黒原健蔵(西田敏行)を次の狙撃ターゲットにした、と犯行声明を出したというのだ。しかも、今日行われるイベントで狙われる可能性が高いという。野立は、対策室のメンバーたちを会場に向かわせたから、絵里子にも急行しろ、と指示。絵里子もそれを了承する。
同じ頃、絵里子らが逮捕し、護送中だった「黒い月」のトップ・高倉龍平(反町隆史)が脱走していた。
イベント会場に着いた絵里子は、黒原に自分と一緒に避難してほしいと告げるが、黒原は警察のトップが逃げるわけにはいかない、と悠然とした態度を崩さない。
一方、対策室の木元真実(戸田恵梨香)は会場後方のビルで時限爆弾を発見し、処理をはじめる。片桐琢磨(玉山鉄二)、山村啓輔(温水洋一)、花形一平(溝端淳平)、岩井善治(ケンドーコバヤシ)らは、手分けをして人々を避難させたり、不審者を捜したりしていた。そんななか、真実は爆弾の処理を完了し絵里子に報告するが、よく見ると、それはコミックを重ねて作られたニセの爆弾だった。と、そのとき、絵里子は、銃のスコープの反射を感知。とっさに、黒原に覆いかぶさるが、黒原は背中に銃弾を受けてしまう。絵里子の報告を受け、片桐は銃が発射された場所に急行。しかし、すでに犯人の姿はなかった。
その後、重傷を負った黒原は辞職を余儀なくされた。
黒原狙撃の責任を取らされ、対策室は再び解散、絵里子はアメリカへ渡った。
それから、2年—。絵里子と対策室のメンバーの活躍のおかげで出世し、参事官となった野立は、さらなる出世を目論み、ある重要事件を引き受けることに。そして、特別犯罪対策室を復活させる…。

 

 

大澤絵里子(天海祐希)は、野立信次郎(竹野内豊)に、連続殺人の犯人は沼田良美(釈由美子)だと告げた。良美は、絵里子の熱狂的なストーカーで、絵里子になり切り、絵里子が憎んでいると思う人物を殺したというのだ。そして、今、ターゲットは、野立や「特別対策室」のメンバーに変わりつつあると説明した。
絵里子の指示を受け、良美の部屋に来た山村啓輔(温水洋一)、岩井善治(ケンドーコバヤシ)は、部屋中に貼られた絵里子の写真や関連の記事を見つける。そんな折、絵里子は、片桐琢磨(玉山鉄二)から、良美が木元真実(戸田恵梨香)と一緒に事件の被害者宅に向かっていると聞き、真実に危険が及ぶと直感。案の定、絵里子にメールが届き、添付された画像には、倉庫に仰向けに寝かされた真実がいた。そして、画面の横には、真実のものと思われる心電図と心拍数の数値が示されていた。そこへ、良美から電話がかかってきた。真実の安否を尋ねる絵里子に、良美は出血量を計算して撃ったから、簡単には死なせないと答える。真実は、2年前、絵里子が処分を受けた元凶だから、たっぷり苦しめなきゃ、と言う良美。絵里子は、否定しようとしたが、電話は切れてしまう。
絵里子は、黒原理香(成海璃子)を呼び出すと、コンピューターの前に座らせ、良美のメールから居場所を割り出せ、と命じる。一方、対策室には、花形一平(溝端淳平)らがいたが、有力な手掛かりが探せないでいた。そんなとき、良美のコートを調べていた田所幸子(長谷川京子)が、ポケットのなかにわずかな砂とタールが付着した木片を見つける。そこから、ある海岸近くの改修工事中の倉庫が浮上し、山村と岩井が急行する。そこへ、良美から電話が入った。絵里子は逆探知を指示し、車で移動中らしい良美の場所を突き止めた。それを確認すると、片桐と花形が現場へと向かった。
良美と会話を続ける絵里子が犯行動機を尋ねると、良美は、絵里子が邪魔に思うものはすべて処分するから、絵里子に本当の自分を取り戻してほしいのだ、と答える。良美のプロフィールを調べ上げてある絵里子は、それらを称賛しながら話を続けていた。そのうち、山村と岩井が倉庫に到着。片桐と花形も、良美のものと思われる車を発見した。「対策室」で状況を追っていた野立は、4人に突入を指示。と、その瞬間、絵里子はそれが罠だとひらめいた。事実、それぞれの現場で時限爆弾が爆発。4人は無事だったが、良美も真実も発見できなかった。
その状況報告を受け、怒りで身を震わせながらも絵里子は、冷静さを保ちながら、良美に面会を申し出た…。

 

 

中年男性4人がターゲットとなる連続殺人が起き、「特別対策室」も捜査協力することとなった。大澤絵里子(天海祐希)は、片桐琢磨(玉山鉄二)と、4番目の犠牲者・蒼井雄介(圷真樹)が社長を務めていた文英館という出版社を訪ねる。騒然とする文英館のなか、役員でもある編集者の佐神公一(山本耕史)は平然としていた。佐神は、地味だった出版社を劇的に変えたやり手で、蒼井とは対立関係にあったという。同じく役員の編集者・山地智子(戸田菜穂)も、先代の社長の愛人とも噂され、蒼井、佐神とも関係はよくなかったという。
そんななか、片桐はある本にあった「ヘンリー・ルーカス」という文字に目を留めた。ヘンリー・ルーカスは、“死の腕”という殺人組織に属していたとされるアメリカの連続殺人犯で、今回、最初の殺人後に出された犯行声明に、“死の腕”とあったからだ。その本の担当は、小堀慶介(野間口徹)という変わり者の編集者だった。
対策室に戻った絵里子は、片桐、山村啓輔(温水洋一)、花形一平(溝端淳平)、岩井善治(ケンドーコバヤシ)、田所幸子(長谷川京子)らと事件を整理。しかし、犯人像を絞り込むことができない。
すると、そこへ、ある男が、殺人未遂容疑で逮捕されたとの連絡が入る。野口(ムロツヨシ)というその男は、“死の腕”を名乗り連続殺人を犯したと自供。これで事件解決かと思われたが、絵里子は、野立信次郎(竹野内豊)に、野口が犯したのは最初の3件で、4件目は別の人物だと断言。実際、黒原理香(成海璃子)の分析でも、4件目が一致しないと出ていた。
絵里子は、もう一度、蒼井の交友関係を捜査し直そうと指示。そんな折、絵里子は、文英館のミステリー系文芸誌に、蒼井が殺害された件に関する謝罪広告が出ているのを見つける。絵里子は、雑誌の編集長・小堀に話を聞くが、小堀はどこか落ち着きがない。その後の捜査で、蒼井殺害時のアリバイがないことが発覚、絵里子は小堀の任意同行を決める。

 

 

大澤絵里子(天海祐希)が、病気で通院することとなり「対策室」を留守にすることが増えた。野立信次郎(竹野内豊)は、片桐琢磨(玉山鉄二)ら対策室のメンバーに、捜査の出来がよければ絵里子に代わりボスの座につける可能性があると煽り、山村啓輔(温水洋一)、花形一平(溝端淳平)、岩井善治(ケンドーコバヤシ)、田所幸子(長谷川京子)までもが、その気になる。
そんな折、真田幸雄という若い男がボーガンで射殺される事件が起こり、対策室のメンバーが捜査に乗り出した。
その頃、絵里子は、病院で顔見知りとなった黒木泰平(古谷一行)と将棋を指していた。洞察力の鋭い黒木は、絵里子が仕事が気になっているようだ、と言い当てる。
対策室に戻った絵里子は、事件の詳細とともに、真田という名前は偽名で、実際は身元不明だと報告を受けた。さらに、石田光彦という男がボーガンで射殺されたが、石田も偽名で身元不明だった。有力な手掛かりが少ないなか、絵里子と片桐は、現場に残された半分だけの足跡が気にかかる。
その後の捜査で、凶器のボーガンは改造し殺傷能力を高めたものであること、目撃された容疑者の首に蛇の入れ墨があったことがわかった。また、黒原理香(成海璃子)が行った遺留品の捜査から、あるコンビニが浮上。そこでの目撃証言から、石田の不可解な素顔が浮き彫りになった。
そんななか、山村に実家の母親から、大けがをしたから金を送ってほしいと連絡が入る。慌てた山村は、振り込みのため銀行へ行くが、不審に思った岩井が振り込め詐欺なのでは、と制する。それを振り切ろうとした山村だが、壁に貼られたポスターを見て凍りつく。振り込め詐欺の容疑者としてそこに載っていた男が、真田だったのだ。それを聞いた絵里子は…。

 

 

女性3人が失踪する事件が起こった。水曜日に失踪したという以外3人に共通点はないが、大澤絵里子(天海祐希)は、そのうちの青木洋子と接点がある、主婦でカリスマブロガーの山本香苗(松下由樹)を訪ねる。岩井善治(ケンドーコバヤシ)とともに、香苗宅に通された絵里子は、名門女子高の同級生で仲が良かったという洋子が行方不明だと聞いても、動揺を見せない香苗に違和感を抱く。
「対策室」に戻った絵里子は、片桐琢磨(玉山鉄二)、花形一平(溝端淳平)、山村啓輔(温水洋一)らから、洋子以外のふたりの女性の特徴を聞くが、やはり3人に接点は見いだせない。通り魔的な犯行の可能性も浮上するなか、絵里子は、この犯行には香苗が関わっていると示唆した。
その後、香苗のブログを調べていた絵里子は、「ゆっくりできるのは水曜日くらい」という一文を見つけた。また、「広告代理店のKさん」と記述される人物が、行方不明になっている片柳沙織なのでは、と推測する。さらに、黒原理香(成海璃子)が解析していた洋子のパソコンから、洋子が香苗に謝罪していると思われるメールが見つかった。
一方、いわゆる“ヤンママ”の高畠美羽の行方を捜査していた花形と田所幸子(長谷川京子)は、香苗と美羽の意外な接点を見つけた。
絵里子は、再び香苗宅を訪ね3人との共通点のことを話すが、香苗は証拠はあるのか、と平然と切り返す。
その日の夜、絵里子が、ひとり香苗のブログを見ていると、そこへ、野立信次郎(竹野内豊)がやってきた。絵里子は野立に、一連の事件は香苗の犯行だと確信していると言い…。

 

 

大澤絵里子(天海祐希)は、岩井善治(ケンドーコバヤシ)に連れられ、クラブにやってきた。そして、そこで2PM(2PM)というグループのパフォーマンスに熱狂、心を奪われる。
そんな折、ある銀行がライフルを持った男に制圧された。男は、行員や客たちを人質に取ったが、そのなかに田所幸子(長谷川京子)の姿があった。事件の一報を受けた絵里子は、片桐琢磨(玉山鉄二)、山村啓輔(温水洋一)、花形一平(溝端淳平)、岩井とともに銀行に急行。すでに現場にいた野立信次郎(竹野内豊)は、絵里子に犯人との交渉役を務めるようにと命じた。
絵里子が銀行に電話をすると、ソニーと名乗る男が出た。絵里子はソニーから、身代金の額と要求する物を聞きだした。そんななか、幸子の居場所を探していた黒原理香(成海璃子)が、幸子が行内にいると突き止めた。
その頃、行内で幸子の携帯電話が鳴り出す。夫の智明からの金の振り込みの催促だと察知した幸子は、ソニーに電話に出てくれと頼んだ。
やがて、絵里子が約束した身代金などの準備時間3時間が過ぎた。しかし、まだ準備に手間取っていると明かした絵里子に、ソニーは1時間の延長を承諾した。絵里子はさらに、人質を落ち着かせるためにも食料を配ったほうがいいと提案。ソニーも受け入れ、山村が食料を届けた。ところが、そこに仕込んであった盗聴器が見破られソニーは激高し、ライフルを発射。銃声を聞いた絵里子は…。

 

 

警視庁内で「都民交流会」というイベントが開かれ、一般市民が見学にやってきた。忙しい時期に対策室のメンバーも庁内の案内係として借り出されたため、大澤絵里子(天海祐希)は不機嫌になる。しかし、野立信次郎(竹野内豊)や、片桐琢磨(玉山鉄二)ら対策室のメンバーは、まんざらでもない様子だった。
そんな隙を突いて、取調室にひとりの男(田中圭)が立てこもった。男は、持っていた手錠の片方を自分の手に、もう一方を室内に固定し、カギを飲み込んでしまった。花形一平(溝端淳平)から報告を受けた絵里子が駆けつけると、男は自分が誰か思い出してくれ、そのための宿題を出した、対策室のみなさんの時計を巻き戻しに来た、などと謎めいたことを言う。
その頃、対策室にいた山村啓輔(温水洋一)と岩井善治(ケンドーコバヤシ)が、“取調室の男”という差出人からのメールを受信。そこには、バス停を写した写真が添付されていて、その後、そこで爆発が発生した。爆発したのはゴミ箱で、そこから発生したガスを吸った通行人が病院に搬送されるという事態になった。
もはや、男と爆発事件の関連は明らかだが、男が持つ身分証明書は偽造されたもので身元も特定できない。絵里子は、黒原理香(成海璃子)に、男の身元と犯行の目的を探るよう指示する。
そんななか、対策室のパソコンに、“取調室の男”からの「宿題」が届いた。制限時間20分というその「宿題」に、絵里子も野立も手掛かりを見いだせず…。

 

 

大澤絵里子(天海祐希)は、野立信次郎(竹野内豊)に言われ、鑑識課の石川啓太(谷原章介)というイケメンと見合いをすることになった。最初は渋々だった絵里子も、スマートで仕事熱心な石川に恋心を抱きはじめる。
そんな折、28歳の女性が殺害された。遺体は花びらで覆われ、額には血で押された母印のような跡がある猟奇的な事件だった。
絵里子が「対策室」の片桐琢磨(玉山鉄二)、山村啓輔(温水洋一)を連れ現場に入ると、検視官として働く石川の姿があった。挨拶を交わした絵里子と石川は、今回の事件が5年前、「エンジェルキラー」と名乗る人物が犯した猟奇的連続殺人の手口に似ている、と確認し合う。
対策室に戻った絵里子は、片桐、山村、岩井善治(ケンドーコバヤシ)、田所幸子(長谷川京子)らに、今回の事件も、エンジェルキラーの犯行の可能性が高いと示唆。また、遺体を縛ったロープの結び目が5年前より弱くなっていることから、犯人のロープを縛る力が衰えているのではないか、と推測した。
マスコミが事件を大々的に取り上げるなか、花形一平(溝端淳平)は、黒原理香(成海璃子)から、ターゲットの女性像についての情報を得た。
そんななか、30代と思われる女性が、同じ手口で殺害された。現場に向かった絵里子は、再び石川と合流。その後、絵里子の招きで石川が対策室に事件の詳細を説明にやってきた。そんな石川を満面の笑みで見つめる絵里子に、対策室のメンバーは…。

 

 

大澤絵里子(天海祐希)は、誰かと電話をしていた。こちらの準備はできている、と話す相手は、木元真実(戸田恵梨香)だった。
そんな折、中年の夫婦が刺殺される事件が起こった。妻は一撃だが、夫は急所を外しながら殺されていることから、絵里子は、殺しのプロの犯行だと断定。また、夫婦の6歳の娘・愛海(毛利恋子)が行方不明になっていることもわかった。
片桐琢磨(玉山鉄二)、山村啓輔(温水洋一)とともに夫婦宅を捜索した絵里子は、キッチンに残された食べかけの料理に引っかかりを感じた。
そんななか、自宅近くの公園で愛海が保護された。野立信次郎(竹野内豊)は、しばらくの間、対策室で愛海を保護すると発表。岩井善治(ケンドーコバヤシ)が世話役に任命された。
絵里子は花形一平(溝端淳平)を連れ、愛海が見つかった公園にやってきた。すると、そこでひとりの男(坂口憲二)とぶつかった。男は、落とした買い物袋を拾うと、無言で立ち去った。
一方、黒原理香(成海璃子)の調べで凶器のナイフが希少な外国製だと判明。絵里子は、外国人を含めた入国者と、軍隊や傭兵訓練を受けた者を調べるよう指示した。
同じ頃、田所幸子(長谷川京子)は、どこかへ電話をかけていた。
そんなとき、中年男性が刺殺され、手口から夫婦殺害と同一犯による犯行だと推定された。さらに、最近の入国者リストのなかに、海外の傭兵部隊を除隊した真崎正吾という男がいると発覚。真崎は、絵里子が公園でぶつかったあの男だった。

 

 

大澤絵里子(天海祐希)ら、「対策室」のメンバーは、日本で開催される世界環境サミットの警備に参加することになった。
そんな折、絵里子と野立信次郎(竹野内豊)の元同期で政治家秘書の森岡博(大森南朋)が、入念に練った計画があると、絵里子らを訪ねてきた。
同じ頃、木元真実(戸田恵梨香)が、対策室に復帰。山村啓輔(温水洋一)、花形一平(溝端淳平)、岩井善治(ケンドーコバヤシ)らは、真実を質問攻めにする。
そこへ、事件が起こったと絵里子がやって来た。殺害されたのは、有名商社の男性部長で、自宅マンションの屋上でルームランナーに仕掛けられた爆弾により爆死したという。男性は、ジョギングが趣味とはいえ、自分の物でもないルームランナーの上で爆死するという奇妙な事件だった。また、その1週間前にも、別の有名商社勤務の男性が公園で爆死していることもわかった。
絵里子は、この事件が2年前の国家公安委員長・黒原健蔵(西田敏行)が狙撃された事件に関連する可能性があると示唆。当時、黒原を狙撃したのは、高倉龍平(反町隆史)が率いるテロ組織・黒い月だと推測されたが、真実らの調べにより、それが別の組織の犯行である可能性が高いと判明。その真相を探るため、絵里子は警察が抱える裏金問題に関連がない新島署に、真実を左遷させたように見せかけ派遣、捜査させていたのだ。真実は、そこである重要な文書を入手したという。絵里子は、真実にその解析を依頼し…。

 

 

世界環境サミットを目前に、大澤絵里子(天海祐希)は全く身に覚えのない業務上横領の疑いで逮捕され、取り調べを受けていた。同じころ「対策室」のほかのメンバー、片桐琢磨(玉山鉄二)、山村啓輔(温水洋一)、岩井善治(ケンドーコバヤシ)もそれぞれ別の容疑で逮捕されていた。野立信次郎(竹野内豊)も参事官室を捜索され、かねてから極秘に捜査を進めていた2年前の国家公安委員長・黒原健蔵(西田敏行)狙撃事件に関する機密文書が入ったディスクを押収されてしまう。
「対策室」メンバーの容疑はいずれも状況証拠だけによるもので、野立はサミットの警備を担当する対策室の面々を妨害したい何者かの仕業だと丹波刑事部長(光石研)に詰めよるが、丹波は野立も共犯とみられているのだと野立の動きをけん制する。
取調室で丹波が絵里子を詰問し始めようとしたとき、丹波の携帯電話が鳴る。トップから早く出せという指示が出たという丹波の言葉で、絵里子たち「対策室」メンバーは一斉に釈放される。
メンバー一同が対策室に集まるなか、花形一平(溝端淳平)の姿だけが見えない。花形の姿が見えないのは前夜、田所幸子(長谷川京子)に撃たれたため。その当本人の幸子から、花形から高熱のために休ませて欲しいという連絡があり、同様の内容のメールが送られているはずだという報告を絵里子は受ける。
野立が押収されてしまったディスクのコピーの一部を木元真実(戸田恵梨香)が解析した結果、「対策室」を妨害している組織は2年前の狙撃事件を引き起こした組織で、絵里子たちの元同期で政治家秘書の森岡(大森南朋)がかかわっていること、ほかにも警視庁の多くの刑事たちがかかわっていることが判明したほか、彼らは“日本版CIA計画”をもくろみ、今回の世界環境サミットに焦点を合わせていることなどがわかり…。

 

 

大澤 絵里子:天海祐希
木元 真実: 戸田恵梨香
片桐 琢磨:玉山鉄二
花形 一平:溝端淳平
岩井 善治:ケンドーコバヤシ
山村 啓輔:温水洋一
田所 幸子:長谷川京子
黒原 理香:成海璃子
野立 信次郎:竹野内豊
丹波 博久:光石研
屋田 健三:相島一之
奈良橋 玲子:吉瀬美智子
黒原 健蔵:西田敏行
森岡 博:大森南朋
藤森 楓:木南晴夏

まとめ

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是非チェックしてみてくださいね!

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