2018年1月30日
特製山車に乗り“曇天祭り”に登場!
プレミアイベント&完成披露舞台挨拶レポート

本作の公開に先駆け、1月29日(月)に東京・増上寺で大ヒット祈願とプレミアイベント“曇天祭り”を開催しました!
イベントでは冒頭から、劇中にも登場し国内外で活躍する和太鼓バンド「GOCOO」のパフォーマンスにあわせ、キャストたちを乗せた“曇印”の特製山車がド派手に登場!本作の主題歌であるサカナクションの「陽炎」をBGMに、和装でキメた福士蒼汰さん(曇天火 役)、中山優馬さん(曇空丸 役)、古川雄輝さん(安倍蒼世 役)、桐山漣さん(金城白子 役)、大東駿介さん(鷹峯誠一郎 役)、小関裕太さん(永山蓮 役)、市川知宏さん(武田楽鳥 役)、加治将樹さん(犬飼善蔵 役)、若山耀人さん(曇宙太郎 役)が山車の上から手を振ると、会場は一気にヒートアップ!
集まった900名を超えるファンたちに“祝いの飴”をおひねりとして投げながら、大盛り上がりのオープニングを迎えました。

主人公・曇天火を演じた福士さんは、ちょうど曇りから晴れつつある空模様を指しながら、「今日はみんなの笑顔次第で晴天になりそうだと思います!」と元気に挨拶。
続いてステージと化した山車の上に本広克行監督も登場し、トークセッションが行われました。

激しい殺陣によるアクションシーンが見どころである本作について、撮影中の苦労を問われた福士さんは、下駄を履いて行う立ち回りの難しさについてコメント。ただし「鉄扇」という特殊な武器を使ったアクションについては、「フィリピンの武術『カリ』をやっているので、それを応用して行いました」と涼しげに回答し、主役の貫録を見せつけました。

曇三兄弟の次男・空丸を演じた中山さんは、兄弟役の福士さんと若山さんについて言及。「僕に男兄弟はいないのですが、福士さんは最初に会ったときから兄貴として受け入れられたし、(若山)耀人の弟はかわいくて人なつっこいし、男兄弟がいたらこんな感じかなと思いました」と、関係性の良さが役柄にも反映されていたことを明かしました。
福士さんもまた、「僕はバリバリ末っ子ですが、(中山)優馬と耀人が弟として現場にいてくれていたから、二人が兄にしてくれました」として、曇三兄弟の絆の深さを語っていました。

そして三男・宙太郎役の若山さんには、最年少キャストということで、「現場で一番優しかったお兄ちゃんは誰?」という質問が。なかなか一人を選べなかった若山さんだが、最終的には「本広お兄さん」とまさかの監督を指名。
曇三兄弟と共に暮らす金城白子役の桐山さんは、皆から愛される若山さんのキャラクターを絶賛しつつ、「耀人とお風呂で背中を流しあったし、兄弟の契りを交わしたかと思っていたのに…」と一番に選ばれなかったことを嘆く一幕も。キャスト陣からも「社会の生き方を覚えたな!」とツッコミが入るなど、彼らの仲良しぶりに会場からも爆笑が巻き起こりました。

そんな同世代の実力派男性キャストが集結した“ヒロイン不在”の本作ですが、現場は終始男同士ならではの和気あいあいとした雰囲気だったそう。特殊部隊・ヤマイヌ(犲)の副隊長 鷹峯誠一郎を演じた大東さんは、「洞窟での撮影が多く電波も届かないところにいたから、カードゲームでコミュニケーションをとっていた」と楽しかった思い出を語り、本広監督もまた「日々ムードメーカーが変わるし、男子校みたいだった」と彼らの仲の良さに言及しました。

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続いて、映画のタイトル『曇天に笑う』にかけ、キャスト陣が「これがあれば笑顔になれる」ものを回答。
福士さんは、「家族の笑顔。喜ぶ顔を見ると自分も喜べるし、それって幸せですよね」とコメントし、優しさあふれる回答に会場からは「おお…」と感嘆の声が漏れました。
中山さんは、「ワンちゃんです。いつも一緒に寝ているんですが、最近は寒くて布団から出てこず、『仕事に行くからね!』と言うとやっと来てくれる」と愛犬の溺愛ぶりを吐露。
若山さんは「欲しいものを欲しいだけ買って、やりたいことをやりたいだけやると笑顔になります!」と無邪気に語り、会場からも思わず笑いが!
桐山さんは「優馬とかぶったけど、犬か猫。一人暮らしだから飼えないけど、動画を見て癒されています」と意外な一面を披露。
ヤマイヌの隊長・安倍蒼世役の古川さんも、「僕も猫。こういう場所(神社)に来ると猫を探してしまうし、ご縁があれば拾うし、動画も見てニヤニヤします」とコメントし、動物好きな顔をのぞかせました。
ヤマイヌの一員にして二丁拳銃の使い手・永山蓮を演じた小関さんは、「食パンですね。中学生の時に目覚めまして」と笑顔を見せ、会場も思わずほっこりとした雰囲気に。
同じくヤマイヌの新人メンバー・武田楽鳥を演じた市川さんは、「テニスボールみたいなストレッチグッズ。これで体をほぐしているときが一番幸せ!」とお気に入りアイテムについてコメント。
ヤマイヌ一の巨体で腕力自慢の犬飼善蔵を演じた加治さんは、「プリンです」とギャップあふれる回答で会場を爆笑の渦に!「この見た目で甘いものが食べられなかったんですが、差し入れでいただいたプリンがおいしくて…今、抹茶のプリンにハマっています」とスイーツがマイブームであることを明かしました。
大東さんは「音楽」と即答し、「もともとサカナクションの大ファン。この映画で書き下ろし主題歌になると聞いたときはすごく興奮したし、素晴らしい曲を作っていただいた。しかも東京のど真ん中で、GOCOOさんの生演奏と共に『陽炎』を聴けたということが一番幸せですね」と、本イベントの豪華さをあらためて実感している様子でした。

最後は主演の福士さんから、映画を楽しみにしているファンへ「この映画は、誇れるスーパーエンタテインメントになっていると思います。明るく元気な作品なので、皆さんに楽しんでほしいです」とメッセージが。惜しみない拍手と大歓声の中、プレミアイベント“曇天祭り”は大盛況のうちに幕を閉じました。

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■完成披露試写会 上映前舞台挨拶
続いて同日夜には、丸の内ピカデリーで実施された完成披露試写会を実施。上映前には福士さん、中山さん、古川さん、桐山さん、大東さん、小関さん、市川さん、若山さん、本広監督が登場し、大歓声のなか上映前舞台挨拶が実施されました。

福士さんは「天火は明るく笑顔が多い役。みなさんにも笑顔になって見てもらえたら嬉しい」とスマイル全開でコメント。女性客の黄色い悲鳴が鳴りやまぬ会場を見た本広監督は、「この映画のターゲットは女性だと思って作ったけど、今日はほとんど女性ですね」とさっそく手ごたえを感じていた様子でした。

本作で「座長」務めた福士さんに対する印象を聞かれると、中山さんは、当初同い年の福士さんが兄役を演じることを心配していたが、「現場で積極的に話しかけて皆を繋げる役割をしてくれたので、自分に兄貴がいたらこんな感じかなと思った」とすぐに兄弟役に集中できたことを告白。同じく弟役の若山さんも、「福士さんは僕を引っ張ってくれて、強くて、身長が高くてイケメンで、今でもずっと大好き。(福士さんと中山さんと)かっこいいお兄ちゃんが二人もいて幸せです!」と目を輝かせました。
そんな純粋さが際立つ最年少の若山さんですが、撮影現場でも全キャストからかわいがられていたようで、福士さんからは「(この中で)誰が一番好きなの?監督以外で!」と無茶ぶりまで出る始末。悩んだ末に若山さんが「福士さんで」と答えると、福士さんは満面の笑みを浮かべ、他キャストは残念そうな顔を見せ、会場からは大きな笑いが沸き起こりました。

続いて映画の見どころに話題が及ぶと、古川さんは自身初挑戦だったという本格的なアクションシーンをピックアップ。「犲で一番強い役なので、アクションが初めてとはいえ強く見えるように意識し、原作漫画も何度も読み返して演じた」とその役作りを明かしました。
大東さんは、映画冒頭の「お祭りのシーン」を挙げ、「自分が出演している作品は客観的に見えないけど、このシーンを見たら一瞬でお客さんになった」とその迫力あふれる映像を絶賛。
小関さんは「見どころは武器」と即答し、「特に犲は武器や戦い方にも個性があって、でも全員で犲だし、全体通して見た時にかっこよくて憧れる。自分が小さい頃に見たかった作品」と熱いコメントを残しました。
市川さんは「犲の登場の仕方やタイミングがかっこいい!」と回答するも、本広監督から「市川さんは登場する全カットで立ち位置を探してるよね」とまさかの大暴露!? 思わぬ“見どころ”の登場に、会場も大盛り上がり!
対する監督は、本作の注目ポイントを「萌え」だと回答し、「軍隊萌え、制服萌え、いろんな“萌え”を凝縮させているから、各々で見つけてほしい」とそのこだわりを熱弁しました。

次のトークテーマは、「自分が女性だったら、登場人物の誰に惚れるか」。
福士さんが選んだのは、桐山さん演じる金城白子。「やっぱり優しい人が好き。白子の支えてくれる感じが素敵」とキャラクターへの思いを語りました。中山さんは「(大東さん演じる)鷹峯誠一郎。見るからに強い感じに惚れる」、古川さんは「(福士さん演じる)曇天火。笑顔が素敵なので」、そして桐山さんも天火を挙げながら、「カップル成立?」とおどけつつも「天火は明るく前向きな言葉をくれるのでそこに引き寄せられるし、男も女も明るい人がいいですよね」と見解を述べた。大東さんは、同日昼に行われた“曇天祭り”で若山さんに「現場で一番優しかったお兄ちゃん」に選ばれなかったことを受け、「(若山さん演じる)曇宙太郎!選ばれなくて本当にがっかりしたんですよ!」とついに自らアプローチ。小関さんは「(中山さん演じる)曇空丸。ハングリー精神が好きです」として、ストイックに強さを追い求める姿を称賛しました。市川さんは、「(東山紀之さん演じる)岩倉具視さん!」とまさかの登壇者以外のキャラクターを指名。「権力者が好きなんで」と笑わせつつも、「東山さんがかっこいいし色気も凄い」と惚れ込む理由を語りました。
そんなキャスト陣を「結局いちゃついてるよなあ」と微笑ましく見守っていた本広監督だったが、どのキャラクターに惚れるかの質問には「市川くんって言うしかないよね!役とかじゃない、立ち位置を探す市川くん」と斜め上の回答で爆笑をかっさらいました。

最後は、登壇者を代表して福士さんと本広監督からメッセージが。
福士さんは「この映画は、出演者やスタッフが全身全霊で、命がけで作った作品です。かっこいい男たちがたくさん出ていて、胸熱な映画だと思うので、皆さんも胸が熱くなって、最後は笑顔で帰ってください」とコメント。
本広監督は、「2年ぐらいかけてみんなで苦しんで一生懸命作った作品。最後にサカナクションの主題歌『陽炎』がかかりますが、これは『シネマバージョン』といって映画館でしか聞けない編集になっているので、そこも楽しんでください」と楽曲のこだわりにも言及。拍手が鳴りやまぬなか舞台挨拶が終了しました。

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